鎌倉・江ノ島ウォーキング

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六国峠から鎌倉天園へ

金沢文庫駅から能見堂緑地を経て金沢動物園へ至る道を、六国峠ハイキング道と呼ぶそうです。このハイキングコースを経て鎌倉天園まで歩きました。天園へ至るコースは、天園ハイキングコースの出入り口から入るのがごく普通ですが、港南台からのコースに続いて2件目の別ルートです。

コース
金沢文庫駅~六国峠ハイキングコース~能見堂跡地~金沢動物園~関谷奥見晴台~天園~獅子舞~鶴岡八幡宮~鎌倉駅

金沢文庫駅の西口(淋しい方)に出て線路沿いに歩き、住宅街から六国峠ハイキングコースに入りました。両側が切通のようになっている道をしばらく歩くと、能見堂跡地に出ます。建物は全く残っていませんが、いくつかの石碑と説明文が当時を偲ばせます。

能見堂跡地の標識。
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能見堂跡地の石碑。
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ハイキング道では、何回かリスを見かけました。すばしこいのでなかなか写真に撮ることが難しいのですが、かろうじて1枚だけ撮れました。

ハイキング道の木の上のリス。
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江戸時代、このあたりはすぐ近くまで海だったそうです。絶景だったみたいですね。

海の方角を見る。今は埋め立てで遠くまで住宅が見える。
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しばらく歩くと、金沢動物園に到着。平日のせいもあって、来園者はほとんどいませんでした。広大な駐車場もがら空きです。

金沢動物園のゲート。
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さらに続くハイキング道をひたすら歩きました。途中、ベンチを見つけて持参したおにぎりで腹ごしらえ。しばらく歩くと、関谷奥見晴台がありました。眺望が良く、ベンチもあったので、どうせならここで昼食にすればよかったと後悔。

関谷奥見晴台。
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展望台からしばらく歩いて天園に到着。茶屋がありますが、休憩なしで獅子舞へ。予想通り紅葉はすっかり終わっていて、道に葉が沢山落ちていました。

獅子舞のわずかに残った紅葉。
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鎌倉駅に戻る途中、若宮大路に面して「おてらCafe」という、一風変わったカフェがあったので入店。お寺風の古めかしい外観/インテリアかと思ったら、意外とモダンなデザインでした。

おてらCafe の外観。
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店内には、店主のお坊さん以外はお客が1組しかいません。よく見ると仏壇があったり、メニューに「写経+コーヒー」で1,000円などもあり、なるほどおてらカフェだと感心しました。でも、注文したのはありきたりのコーヒーとケーキ。疲れていると甘いものが食べたくなります。

おてらCafe の店内。カウンタの中にいるのが店主のお坊さん。
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コーヒーとケーキ。
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窓の外を見ると、段葛がすぐ下に見えます。工事中のフェンス越しに、桜の木や石灯籠が垣間見えました。お坊さんのお話しだと、ほぼ改装は出来上がっていて、4月の桜の時期まで待っているとか。段葛が開業?して、桜が満開の時に来たら、さぞかしいい景色だろうと思いました。

窓越しに見える段葛。
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